ワーキングペアレンツ向け転職サービス「withwork」を運営するXTalent株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:上原達也)は、スマホで使える一時保育検索・予約システム「あすいく」を運営する株式会社grow&partners(本社:東京都豊島区 代表取締役:幸脇啓子)と連携し、働く親の罪悪感を手放すことを目的にwithworkサービス利用時の一時保育初回利用分の無償提供を開始いたします。また、両社代表が対談記念オンラインイベントを2022年6月16日(木)12:00〜13:00にて開催いたしますことをお知らせします。
- 企画背景
企業の状況として2022年4年1日から、「改正女性活躍推進法」で101人以上300人以下の企業にも行動計画の策定・届出、情報公表が義務化され、同時に「改正育児・介護休業法」では雇用環境整備、個別の周知・意向確認の措置の義務化、有期雇用労働者の育児・介護休業取得要件の緩和等が施行されています。性別にかかわらず、誰もが育児や介護などのライフイベントとキャリアを共存できるよう、企業の環境整備の動きは強まっています。
一方、個人の状況としては、働く母親が子どもや夫に抱く罪悪感「マミーギルト」や在宅勤務状況下で働く親が子どもに抱く罪悪感「在宅勤務ギルト」といった言葉が近日話題にあがっています。共働き世帯が専業主婦世帯の2倍以上となり、一時預かり事業か所数が増加する中で、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けて、保育園や放課後児童クラブでも休業や登園自粛の動きが広がりました。子どもの世話で仕事を休む保護者の休業補償のために政府が新設した助成金・支援金等もありましたが、在宅勤務をしながら自宅保育を行うワーキングペアレンツが増加するなど、就業・育児環境には大きな変化が起こっています。
そんな中、一時保育やベビーシッター等の保育サービスへの期待は他の預け先と比較して相対的に低い状況です。また、withworkへは「面接の日程調整を行う際、子どもを預け先を探すことに苦労している」「既存の一時保育サービスは事前の登録や利用予約等、手続きコストが高いのでうまく使えていない」「子どもを預けることに罪悪感がある」という声が多く寄せられています。
そこで2社が連携し、今回のキャンペーンをきっかけにワーキングペアレンツが一時保育を活用し、罪悪感なく自身のキャリアを自由に選択できる機会創出を後押ししたいと考えています。
キャンペーン概要およびプレスリリースはこちらからご覧ください。