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XTalentで働くって実際どう?(仕事内容、1日の流れ、数字に対するメンバーの雰囲気)

CROSS TALK

withworkコンサルタントの3人に、「フルリモートでの働き方」「未経験からのキャッチアップ」「数字に対するメンバーの雰囲気」について聞いてみました!

金城英真里

withwork コンサルタント

重松宏規

withwork コンサルタント

吉田智恵

withwork コンサルタント

上原達也

XTalent株式会社 代表取締役

「キャリアとライフをトレードオフにしない」をコンセプトに、ワーキングペアレンツの転職支援を行うwithwork。そのフロントに立ち、日々ユーザー様の転職活動をサポートするコンサルタント3名に、「具体的な仕事内容」「プライベートも含めた1日のスケジュール」「数字に対するメンバーの雰囲気」「未経験からどのようにキャッチアップしたか」を聞きました!

自己紹介

上原

まずはXTalentに入社するまでの経歴と現在のお住まいについて、教えていただけますか?

金城

大学卒業後、航空会社で客室乗務員を約7年経験し、大手人材会社で派遣の登録業務などを行いました。医療業界に特化したベンチャーで5年ほどキャリアコンサルタントとして従事した後、XTalentに入社しました。東京で、夫と娘の3人で暮らしています。

重松

大学在学中に起業し、小・中学生向けにプログラミングやロボット制御など、IT×ものづくりが学べるスクールを運営しておりました。愛媛で、妻と猫と暮らしています。

吉田

前職は小売業で、全国各地の店舗の店長をしていました。産休・育休を経て時短勤務をしていたのですが、ハードワークな働き方や今後のキャリアへのモヤモヤが募り、XTalentに転職しました。2024年春に、娘&息子と一緒に私の実家がある大阪に移住しました。夫は単身赴任で東京にいます。

上原

重松さんと吉田さんのお二人は、愛媛と大阪に住まわれているので基本的にはフルリモートですが、月に1度はコンサルタントで集まる機会を設けているので、東京で直接お会いしていますよね

プライベートも含めた1日のスケジュール

上原

XTalentは、フルリモート&フルフレックスを導入しています。みなさん、1日をどのような流れでお仕事されていますか?保育園の送り迎えなどプライベート面も含め、リアルなスケジュールをぜひお聞かせください。

金城

朝は娘と一緒に5時〜5時半に起床します。その後、小学校受験の勉強や支度などをし、夫が運動がてら娘を登園させて、8時から仕事を開始します。基本的には17時に仕事を終わらせ、家族と過ごします。そして、娘が寝た20時過ぎ頃に仕事に戻り、思う存分仕事をする!というパターンが多いですね。この夜の時間は、担当しているユーザーさんの職務経歴書を眺めたりしています。「残業?!」と思われる方もいるかもしれませんが、けっして誰かに強要されているわけではなく、自分がやりたくてやっています。

先ほどお伝えした通り、小学校受験に取り組んでいるのですが、それをXTalentのみなさんはすごく応援してくださっていて。おかげさまで、中抜けして子どもの教室に通ったりなども自然にできています。日中に子どもの用事で中抜けすることが多い分、夜に働くスタイルです。決してブラックな会社というわけではなく、私自身が個人で叶えたいことがあるため、こういった働き方をしています

上原

金城さんは夜に戻って仕事をされることも多いとのことですが、例えば「残業時間が45時間を超えている」といったのは見たことがないですね。

金城

それは一度もないですね!

重松

僕の場合は子どもがいないので、オーソドックスな1日の流れです。朝8時頃に起き、9時から仕事を始めます。妻と12時半にお昼を食べるのが日課です。これはフルリモートの恩恵ですね。仕事は夕方18~19時頃で終わらせて、終業後は妻と一緒に夕食と晩酌を楽しんでいます。やらなければいけないことがある時は、夕食後に仕事に戻ることもあります。

上原

重松さんのGoogleカレンダーを見ても、ユーザーさんとの夜の面談は週に1回あるかないかぐらいですよね。

重松

そうですね、基本的に面談を含め日中の稼働で収まっています。稀ですが、「どうしても夜じゃないと面談が難しい」というユーザーさんがいらっしゃれば、夜に実施することもあります。

上原

人材業界ではよく「仕事の内容自体は好きだけど、夜間に面談が入るので、プライベートとの両立の観点で続けることが難しい」といって諦めてしまう方も多いですよね。withworkでは、ユーザーさんも社員も子育て中の方が多いためか、夜の面談はあまり入らない傾向です。

吉田

私は6時半に起きて、子どもたちの支度を手伝った後、8時に長女が登校し、その後次女を保育園に連れて行って、帰ってくるのが8時半頃です。仕事が立て込んでいる時はこのタイミングで始業しますが、大抵は家事をしたり、最近はYouTubeの動画を見て運動した後に仕事をします。9時には必ず始業していて、17時に一旦仕事を終え、上の子の宿題を見て、17時半からまた30分くらい仕事をして、18時になったら下の子の保育園のお迎えに行きます。

基本的に夜は仕事をしないで、子どもたちと一緒に寝ます。どうしても仕事が終わらない時は朝4時に起きて粛々と作業することもありますが、頻度は週に1回くらいです。残業時間は、多い時は20時間弱ぐらい、普段は10時間いかないぐらいかと思います。

上原

他のメンバーでも朝派の方いらっしゃいますよね。「まだ子どもが寝ている早朝が集中できて良い!」と、5~7時に稼働し、家族の起床と共に一旦抜けて、また9時ごろに戻ってくる方もいます。

1日の仕事内容

上原

コンサルタントの1日の仕事内容について教えていただけますか?

吉田

1番多く時間を使っているのは、ユーザーさんとの面談とその準備です。新規ユーザーさんとは、だいたい1日1〜3件面談していますね。 既存ユーザーさんとの追加の面談は、週に10件ほどです。

また、基本的にwithworkのコンサルタントは、CAとRA(※)の両方を担当する、いわゆる「両面型」を取っています。

(※)CA:キャリアアドバイザー、RA:リクルーティングアドバイザー

そのため、求人をお預かりしている企業の担当者と、新しい求人のお打ち合わせを週に1〜2回くらい行っています。 それ以外は、担当しているユーザーさんや企業の情報を社内連携したり、推薦対応やメール返信といった事務作業をしています。

社内ミーティングでいうと、毎日全体朝会が10時からあります。そこで必ず社員全員と一部の業務委託の方と顔を合わせています。他にも、チームごとのミーティングが週1回行われたり、上司との1on1が隔週で30分設定されています。 さらに、「マッチング道場」という独特の名前のミーティングもありまして。毎日30分間、全コンサルタントが集まって、自分が面談したユーザーさんのPRをして、そのユーザーさんに合った求人をみんなで考えています

数字に対するメンバーの雰囲気

上原

KPIは社内のSalesforceでダッシュボード化し、メンバー全員の数字がお互いに見れるようになっていますよね。数字に対するみなさんの雰囲気はいかがでしょうか?目標数字を細かく決める会社もあると思いますし、一方で、全く数字を追わない奔放な会社もあると思います。

金城

私の前職は医療系の人材会社で数字が大好きな会社だったのですが、そこに比べると、数字はヘルススコアのような感覚が強いですね。また、XTalentの社員は数字に対して各々で自走できるメンバーが多いなと感じます。設定された目標値に対して、自分が足りているか足りていないかを各自で判断し、目標設定とPDCAを回していくような人が集まっています。管理したり詰めたり、毎日数字を眺めてフィードバックをされるような環境がなくても回っています。

ですので、自分が出している目指しているKGIに対してどこまで進捗が良いのかはKPIで確認し、どのぐらい頑張ったら良いのかを自分で判断できる環境です。それを誰かに強要されない、すごく健全な会社だと感じます。

吉田

数字を達成させるために、上原さん含め「これをなんとしてでもやりなさい!」といったような発言は聞いたことないですよね。 ユーザーさんや企業のことを本質的に考えた上で目標数字も組み立てられているので、日々の業務を行う中で私も違和感はありません。

金城

「今月はいくら足りないから、なんとしても月末までにユーザーさんに意思決定してもらう!」とか、「1円でも売上を上げるために、ユーザーさんの希望を無視して時短勤務ではなくてフルタイムを選択してもらう!」といったことは全くない会社です。細かな所でも、「それが本当にユーザーさんや企業にとって健全で幸せなことなのか」ということを議論できる、稀有な転職エージェントだと思います。

同時に、その稀有な転職エージェントが、ビジョンばかり追っていないで、ちゃんと数字も見ているという点は、すごく良いなと思います。


フルリモートでの働き方

上原

次は、フルリモートでの働き方について。フルリモートを希望する人もいれば、初めてなので不安だという声もあります。特にやったことがない業務だったり、今まで出社が当たり前だったという人からすると、ギャップはあると思います。XTalentに入社時からフルリモートで2年ほど働かれている重松さんはいかがですか。

重松

とても快適です。リモートワークと出社のハイブリット形式を取っている企業も多いですが、XTalentはフルリモートを前提として設計されているのもあって、コミュニケーションに差がなく、非常に話しやすいです。
コミュニケーションが難しいと感じる場面はあまりないです。
深く話をする時はZoomを使いつつ、oviceというバーチャルオフィスも導入しているので、ちょっとした相談や話がしたい時はそちらを活用しています。あとは、Slackでテキスト上での気軽なやり取りもできるので、コミュニケーションの取り方について、不安や孤独を感じることはありません。

一方で、基本的にデジタルツールでしかやり取りをしない分、使い方を覚えないといけないツールはたくさんある会社です。入社時、そこに慣れるのは結構大変でした。

コミュニケーション以外では、みなさんあるあるだと思うのですが、オンオフの切り替えが難しいというところがあります。 出社という概念がないので、隣の部屋に行ったらもう仕事がスタートしていて、オンオフの境界が曖昧です。気づくと仕事をしているみたいなことになりやすいですね。意図的に外に出るとか、リフレッシュタイムを取るみたいに、オンオフをうまく調整していく必要があります。ただ、総じてすごく快適に働けています。

金城

つい先ほど、重松さんと私の案件で内定承諾が1件出たのですが、内定承諾のメールが来た瞬間に、oviceでそろそろっと2人で集まって「やりましたね!」と感動を共有しましたよね。oviceは、困った時にサクッと相談できるし、嬉しいことも共有できる場所ですよね。

上原

人材紹介の仕事は、個人プレーでやるところとチームでやるところ、会社によって色が分かれると思いますが、その辺りはいかがですか。

吉田

個人にも責任はありますが、私はほぼ全員と面談する前後に、他コンサルタントに相談しています。自分一人で全部やらなければいけないという感覚は最初から全然なく、お互い助け合っています。oviceで、「今から面談する人はどの求人が合いそうですか?」といった相談をよくしています。

金城

RAの立場としても、「この案件をぜひ!」と推薦できるので、とても良いですよね。

上原

頼られて嫌な顔をする人はいないですよね。逆に、人に頼るとか「助けてください」って言えるような、自己開示力や相談力はかなり必要かもしれません。「ちょっと聞くのは恥ずかしいな」とか、「自分は経験者だから聞いてはいけないな」となって1人で抱え込んでしまう可能性があるのが、リモートの難しさだと思います。そこは入社いただく方にもぜひ気を付けてほしい点です。

金城

私は入社時にそういった失敗をしたことがありました。前職では、「1度言ったことは聞くな」といったカルチャーがあり、それを引きずったまま入社したので、1人で一生懸命調べていたりしていました。でも、上原さんが入社して間もない時に「聞いた方が早いですよ」と言ってくださり、意識が変わりました。またこの会社には、「あの時言いましたよね」とか「何月何日に送っていますけど」といったようなことを言う人は誰もいないです。なので、上原さんがおっしゃったように、自分から同じことを何度でもいいから聞く姿勢がある人の方がフィットすると思います。

重松

僕も入社時、金城さんにそう言われたのを覚えてます。「調べるより聞いた方が早い場合は、ためらわずに聞いてくださいね」と言ってくださって。あれは本当に気持ちが楽になり、ありがたかったです。

上原

聞かれて嫌な人もいない会社です。

吉田

間違いないです。

未経験からのキャッチアップについて

上原

入社後のキャッチアップについては、どのように行いましたか。この業界には、今のwithworkチームは、前職で人材紹介をされていた方もいれば、全くの未経験から来ている吉田さんや重松さんのような方もいます。私自身もXTalentを立ち上げるまでは人材紹介をやったことがなく、最初は苦労しました。ここは率直に、課題感も含めお話しください。

吉田

異分野から人材業界に飛び込んだので、様々な職種の理解にかなり時間がかかりました。そのため最初は、バックオフィスや営業など、わかりやすい職種のユーザーさんを担当させてもらいました。わからない職種の方と面談することになった際には、本をたくさん借りてきて読んだり、ネットで調べたり、誰かに解説してもらったりしました。
様々な努力をしましたが、未だに「この方は具体的にはどのような仕事をしているんだろう」と思うことがあります。そのような時は、他コンサルタントに同じような仕事内容のユーザーさんを担当されたことがないか確認し、意見交換して理解を深めています。チームの力を借りつつ、事前準備をしっかりとした上で面談に臨むことで、徐々に楽になっていきました。

重松

僕も未経験だったので、業種や職種理解のためにコツコツ本を読んだり、あとは、担当している企業のプレスリリースをこまめにチェックするようにし、「資金調達しました」「新サービスをローンチしました」といった最新の企業情報を取りに行くようにしています。また、転職市場における相場感を身につけるには、それなりの場数も踏まないといけないですよね。そういった点では、日々の面談や進捗など、すべての業務が学びの機会になると思いました。

会社の体制としては、ものすごくオンボーディングが充実しているとは言えないかもしれません。ただ、この業界の経験豊富な方や、多様なメンバーがいて、聞いたらみなさんすごく優しく丁寧にフォローしてくれます。自分でなんとか自立してやらねばならないということを、あまり思いすぎなくても大丈夫な会社です。

上原

金城さんは前職でも人材紹介をされていましたが、いかがですか?

金城

前職は、医療業界に特化した人材会社だったので、それ以外の業界については知らないことばかりでした。私も入社後かなり苦労しましたが、未だに勉強の連続です。前職と似ているところもありますが、やはりキャリアアドバイザーは天井がない仕事だと思います。上原さんが「飽きない」とおっしゃっていたのと同じく、キャッチアップは今も必要ですが、魅力的な仕事で頑張りがいがあります

上原

逆に、人材業界の経験がない人にとっても、これまでのキャリアや人生の経験が糧になる仕事だと思います。例えば、SaaS業界にいた人であれば、実際にその中での仕事について、解像度高く求職者の方にたくさんお伝えすることができます。また、大手企業にいた方なら、大手にいる求職者の方が社内でどういった活躍をしてきたかを想像しやすいといったメリットもあります。色々な強みの活かし方があるので、未経験でもチャレンジしがいがありますよね。

今後の目標

上原

最後に今後やっていきたいことや目標について教えてください。

吉田

未経験で人材業界に飛び込んだのですが、自分にはとても合っていました。今は、もっと人材紹介の仕事を極めたいと思っています。社内で1番数字を叩けるトッププレイヤーになりたいですし、ご支援できる人を増やしたいですし、幅も広げていきたいです。

重松

僕の入社理由は、XTalentの「フェアな労働市場を作っていく」というミッションに強く共感したからです。まず今は、その大きな課題のために人材紹介という形でアプローチを取っている会社なんだと認識しています。先ほど上原さんもおっしゃられていたように、人材紹介はとても奥が深く、様々な人のキャリアに触れることができます。すごく楽しいですし、飽きません。とても充実している仕事です。今後は、企業としても人材紹介以外に色々とやっていくと思いますので、人材紹介を極めつつ、他の事業にも携わっていきたいです。

金城

私は人材紹介という仕事が好きで、毎日の業務がすごく楽しくて、幸せです。目標は2つあって、1つ目は、今よりもできることを増やしたり、目の前のクライアントやユーザーのためになるという意味で、できることを極めていきたいです。

2つ目は、私たちXTalentが提唱している「共働き3.0」の体現者になりたいです。 先ほどからお伝えしている通り、小学校受験にチャレンジしたいと他メンバーに伝えた時に、みんなが「応援します!」と快く背中を押してくれました。自分もプライベートのことにチャレンジしつつ、社会や会社にも貢献するという、両方を叶えるというのを、自分がまずは体現したいです。この2つの目標に今燃えています。

上原

選考の中で、実際はどんなことが課題なのかとか、これからどのようなキャリアパスがあるのかなど、ぜひ選考でお話しできればと思います。XTalentで働くことにご興味のある方は、ぜひご応募ください!

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